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13日のNY市場はまちまち

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;39043.32;+37.83
Nasdaq;16177.77;−87.87
CME225;38375;+25(大証比)

[NY市場データ]

13日のNY市場はまちまち。ダウ平均は37.83ドル高の39,043.32ドル、ナスダックは87.87ポイント安の16,177.77で取引を終了した。2カ月連続で予想を上回った2月の消費者物価指数(CPI)を巡る判断が分かれ、寄り付き後、まちまち。その後、長期金利の上昇に伴うハイテクの売りに拍車がかかり、相場全体の重しとなった。しかし、明日に発表を控える生産者物価指数(PPI)や来週の連邦公開市場委員会(FOMC)待ちで動意乏しく、終盤にかけ調整色が強まり、ダウは上げ幅を縮小し終了。セクター別ではエネルギーや素材が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比25円高の38375円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.65円換算)で、菱地所<8802>、東レ<3402>、ルネサス<6723>、任天堂<7974>、トレンド<4704>、セコム<9735>、キリン<2503>などが下落し、全般売り優勢となった。
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