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後場の日経平均は845円高でスタート、三菱商事や日産自などが上昇

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;39552.79;+845.15
TOPIX;2712.01;+41.21

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比845.15円高の39552.79円と前引け値(39521.43円)から若干上げ幅を広げて取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物は概ねきょうの高値圏でもみ合う推移。金融政策を巡る不透明感解消を材料に、前場の日経平均は39000円台を回復した後も上げ幅を拡大し、一時39612.94円まで上げ幅を拡大した。明日15時30分から行われる植田和男日銀総裁の記者会見を見極めたいとのムードに徐々に移行するとみられ、後場はこう着感が強まる展開が想定されているが、寄り付き時点ではきょうの高値圏での推移を維持している。

 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ディスコ<6146>、ファーストリテ<9983>、三菱商事<8058>、アドバンテ<6857>、日産自<7201>、三井E&S<7003>など主力処は軒並み上昇。業種別では、証券商品先物、機械、ゴム製品などが上昇率上位で推移。
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