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7日のNY市場はまちまち

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;38884.26;+31.99
Nasdaq;16332.55;−16.70
CME225;38715;-165(大証比)

[NY市場データ]

7日のNY市場はまちまち。ダウ平均は31.99ドル高の38,884.26ドル、ナスダックは16.70ポイント安の16,332.55で取引を終了した。利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、小幅上昇。長期金利の低下や企業決算への期待で堅調に推移していたが、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁がインフレ抑制において政策金利が十分に景気抑制的でない可能性に言及し、利上げも除外しない姿勢を示したため利上げへの懸念が再燃し、終盤にかけて失速。ハイテクは下落に転じまちまちで終了した。セクター別では、食・生活必需品小売が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比165円安の38,715円。ADR市場では、対東証比較(1ドル154.60円換算)で、任天堂<7974>、SUBARU<7270>、住友電<5802>、デンソー<6902>、セコム<9735>、富士通<6702>、日産自<7201>などが下落し、全般売り優勢となった。
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