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GMOメディア—1Qは2ケタ増収増益、メディア事業が順調に推移

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GMOメディア<6180>は8日、2024年12月期第1四半期(24年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比13.0%増の17.21億円、営業利益が同27.9%増の2.42億円、経常利益が同30.3%増の2.45億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同39.4%増の1.74億円となった。

メディア事業の売上高は前年同期比16.8%増の14.93億円、営業利益は同58.8%増の1.77億円となった。同社自身の顧客基盤を持ち、Web・アプリ上でサイトを運営するサービスおよびそれに関連するサービスである同事業は、広告ゲーム事業と教育・美容医療事業を中心に順調に成長している。

ソリューション事業の売上高は同6.7%減の2.28億円、営業利益は同16.0%減の0.65億円となった。自社開発の機能を外部展開し、提携パートナーのサービス収益化やエンゲージメントの向上を支援するサービスである同事業は、ユーザー数は堅調に成長するも、昨年好調であったインターネット回線の繁忙期需要が低調であったことから、減収減益となった。

2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.1%増の69.00億円、営業利益が同21.7%増の6.50億円、経常利益が同18.4%増の6.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.2%増の4.20億円とする期初計画を据え置いている。
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