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JIG-SAW—米国子会社が「次世代NEQTOエンジンの統合」を発表

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JIG-SAW<3914>の米国子会社であるJIG-SAW USは、9日、Raspberry Piの認定デザインパートナーである中国のSeeed Studioとの協働で、Raspberry Pi Compute Module 4をベースにした次世代NEQTOエンジンをSeeed Studioの産業用IoTゲートウェイに統合したと発表した。

これにより、ビルディングオートメーションと産業用IoTの分野において、即時利用可能でスケーラブルなプラットフォームの提供とIoT及びAIアプリケーションの開発を加速することが可能となり、対話型のIoT及びAI/MLアプリケーションの展開が容易となる。

次世代NEQTOエンジンは、安全な双方向通信を通じてAIモデルとデータの管理を効率化し、エンドツーエンドの暗号化やOTAアップデート、運用とデータの安全確保を可能にする。

Seeed StudioのEdgeBox-RPI-200は、多様な産業アプリケーションに最適化され、IoTエッジ・ゲートウェイ、エッジ・コンピューティング・コントローラー用にも設計されており、RoHSやCEなどの世界的な基準を満たしている。ユーザーは、Seeed Studioのwiki上のNEQTOエンジンスタートガイドを参照し、EdgeBox-RPI-200上でのエッジAI製品の開発を迅速に開始できる。

JIG-SAW USとSeeed Studioは、今後もAI/MLアプリケーションと分析を通じてIoTの未来をリードしていくとしている。
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