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黄門様はどこに消えた?悪代官と越後屋が癒着する現代日本「悪の構造」=施光恒

竹中平蔵氏が熱心に行った「外国人家政婦の受け入れ解禁」の正体

企業担当制以外でも、もっと素朴にまずいのではないかと思われる事案でさえも、最近では、あまり問題にされないようですね。

例えば、よく知られているように(私もかつて問題にしましたが)、竹中平蔵氏は「外国人家政婦の受け入れ解禁」に非常に熱心でした。

●『外国人家政婦』は日本人の倫理観に合うのか? – 産経ニュース 2014年6月5日配信

竹中氏が委員として名を連ねる国家戦略特区諮問会議の強い働きかけもあり、結局、神奈川や大阪などでは、外国人家政婦の受け入れは実現してしまいました。今後、東京にも広がるようです。

そして、外国人家政婦を受け入れ、派遣するビジネスを行う業者の1つとして認定されたのは、竹中氏が取締役会長を務める人材派遣大手パソナです。

フィリピン人家事代行、4時間1万円 パソナが入社式 – 日本経済新聞 2017年3月21日配信

外国人家政婦、東京にも 都が家事代行6社認定 – 産経ニュース 2017年2月23日配信

企業と政治とのこうした密接な関係というのは、いいんでしょうかね…。本当に、公正だといえるのでしょうか。日本国民一般のことを考えた政策決定が行われているのでしょうか。

新しい水戸黄門では、ぜひこうした癒着構造を取り上げ、痛烈に風刺してもらいたいものです。そして、マスコミにしろ、われわれ国民一般にしろ、きちんと監視していかなければなりませんね。

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三橋貴明の「新」経世済民新聞』(2017年3月31日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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