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日米株式市場の最大材料は企業決算、堅調な内容から株価は明るい方向へ=馬渕治好

FANG(フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、グーグル)をどう見る?

先週の米国市場では、ダウ工業株指数などに比べた、ナスダック総合指数の優位が目立ちました。

その背景としては、いわゆるFANG(フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、グーグル=上場しているのは持ち株会社のアルファベット)といった、華々しい銘柄群の株価上昇が挙げられます。

これらの銘柄群は、確かに長期的にみた有望企業であるため、株価が上がること自体がおかしいとは思いませんが、物色面で、暗雲が広がっているようにも感じます。というのは、誰がみても文句のつけどころが少ない銘柄に、物色が偏っているとも解釈できるからです。

別の言い方をすれば、他の銘柄群を買いにくいという投資家の手詰まり感の表れかもしれません。

FANGなどの銘柄群は、既に一度、6月にかけて大いに買い上げられました。この時は、やはり「誰が見ても文句がつけにくい、安心感がある投資対象だから」といった面が強すぎて、多くの投資家が飛び乗って割高感が生じてしまいました。その結果、一旦は6月後半を中心に、株価がピークアウトしました。

しかし、そうした株価反落は、企業実態に何か悪い変化が起こったわけではありません。また、他に有望な物色対象が見出しにくい、という状況も変わりません。そこで、現在は再度FANGなどが買われている、ということなのでしょう。

であるとすれば、足元のFANG株についても、また割高感から調整期に突入するように懸念されます。その時、他の企業・業種に物色が回らなければ、当然米国株式市況全般に調整色が強まってしまいます。とは言うものの――
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過ぎし花~先週(7/17~7/21)の世界経済・市場を振り返って

米国市場における、内部対外部、遅効対即効

NT倍率(および日本の株式市場における、全体対個別)

失敗を想定することが肝心


※本記事は有料メルマガ『馬渕治好の週刊「世界経済・市場花だより」』2017年7月23日号の一部抜粋です。毎週いち早く馬渕氏の解説をご覧いただくには、今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。本記事で割愛した全文もすぐ読めます。

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馬渕治好の週刊「世界経済・市場花だより」』(2017年7月23日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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