イギリス紳士の嗜みの1つに、ティータイムがある。
中でも紅茶のお伴に欠かせないのがビスケットだが、イギリスでは紅茶にビスケットを浸して食べることが、ごく日常的に行われている。
ビスケットを紅茶に浸すことを“ダンク”と呼ぶのだが、こうしたダンクに対するこだわりがギネス世界記録に結びつくと、こういう結果になるのかもしれない。
24歳のイギリス人男性サイモン・ベリーさんは、ビスケットを紅茶にダンクすることが好きすぎて、バンジージャンプでビスケットをダンクすることを思いついた。
これはスリルを追い求めるスリルシーカーとしての自分と、ティータイムを愛するイギリス人男性としてのプライドゆえのことだったのかもしれないが、73.41メートルのバンジーダンクが世界記録に認定されたことは揺らがない。
この世界記録はイギリス・バークシャーで達成されたが、彼以前は2013年にアメリカ人男性のロン・ジョーンズさんが達成した60.553メートルが世界記録だったという。
イギリス男性として、晴れてアメリカ人からバンジーダンクの記録を奪取したサイモンさん、まさに快心の笑顔である。
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参照・画像出典:YouTube(Guinness World Records)
参照・画像出典:Guinness World Records/British thrill seeker dunks biscuit into teacup during bungee jump
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)
記事提供:ViRATES
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