3月末時点で2万1,800円を超えているのか、下まわっているのか
さて、このように考えると、長期的には日経平均は1万8,000円を基準に見ていけばよいでしょう。
あとは、短期的な動きを見ていくだけです。いまは先物主導の買い戻しで上げているだけですので、逆の動きになれば下げ足も速いでしょう。引き続き下落リスクを念頭に見ていきたいと考えています。
四半期ベースでは2万1,800円を割り込んでいれば、長期トレンドが下向きとの判断は変わりません。つまり、今月末時点で2万1,800円を超えているのか、下まわっているのかがきわめて重要ということです。
一方で、1万9,200円を割り込むようだと、下げ基調が鮮明になり、かなり厳しい下げになるでしょう。
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『江守哲の「投資の哲人」~ヘッジファンド投資戦略のすべて』(2019年3月4日号)より一部抜粋
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