(1)「注意をする」
悪い選択肢ではありません。ただ注意によって衝突してしまう可能性もあります。
くわえて注意ばかりすることで、相手が料理にたいしてマイナスのイメージを持ってしまうこともありえます。たまに注意ならいいのですが、毎回というのは気をつけた方がいいでしょう。
(2)「料理を作ったときにほめる」
方法としては、かなり効果的です。とにかく料理そのものにたいして、喜びを言葉として表現してあげること。
相手は嬉しく感じ、少しずつ料理をポジティブに考えられるはずです。
時間がかかる方法はありますが、これがもっとも効果的に相手の行動を変えていくはずです。
(3)「料理を作ったらごほうびをあげる」
これは、先ほどの考えでいくと、あまりいい方法ではありません。
ごほうびはお金と一緒で、そのものへの喜びを感じにくくさせてしまうのです。
特に、日常生活でよく起こりえることに報酬を与えてしまうと、「それのためだけにやっているんだ」と思ってしまう危険性もあります。
もちろん、たまにしか起こらないこと(出世をしたとか、出産をしたとか)であれば、ごほうびは意味がありますが、日常的な行動では、そこまでごほうびをあげない方がいいわけです。気をつけましょう。
(4)「自分が料理を作る」
すごく献身的で素晴らしい行動だと思います。
ただ最終的に、あなたがすべての家事をやっている未来が見える気がします。これも、たまにならいいですが、あまりに抱え込まないように気をつけた方がいいかもしれません。
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