fbpx

会計ソフトのSaaSビジネスを展開するfreeeが新規上場を発表、今後の成長の可能性は?=シバタナオキ

ユニークな企業価値

決算の詳細に入る前に、上場目論見書の中で非常にユニークな記述を見かけたので紹介しておきたいと思います。

出典:同前

出典:同前

企業文化という項目の中で「マジ価値2原則」、「マジ価値指針」と呼ばれる項目があり、とてもfreeeらしいユニークな項目だと思いました。

さて前置きが長くなりましたが、以下ではfreeeのSaaSビジネスとしての詳細を詳しく見ていきたいと思います。

この記事は、SaaSビジネスを担当されている方、継続課金に興味がある方、ベンチャーキャピタルでSaaSビジネスの評価をされている方、中小企業向けにサービスを提供されている方に最適な内容になっています。

続きはご購読ください。初月無料です

KPI#1: ARR(年換算継続課金売上)

KPI#2: 課金ユーザー数

KPI#3: ARPU(1顧客あたりの売上)

KPI#4: 解約率・ネットレベニューリテンションレート(NRR, Net Dollar Retention(NDR)とも言います。)

KPI#5: マージン率

KPI#6: 顧客獲得コスト(CAC)・回収期間

KPIまとめ

freeeの今後の展開を占う上で見逃せない●●

※これらの項目は有料メルマガ購読者限定コンテンツです →いますぐ初月無料購読!


※本記事は有料メルマガ『決算が読めるようになるノート』2019年11月20日号の抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

【関連】複数の地銀と提携を発表するSBIの狙いは?福島銀行、島根銀行などと資本業務提携を発表

【関連】初値はプラス52%、医療ケア事業を行うアンビスHDのさらなる成長に必要なものとは?

【関連】大幅反落した金は徐々に底値固めして上昇へ、原油は高値圏で楽観が広がるも波乱含み=江守哲

image by : Andrey_Popov / Shutterstock.com

1 2 3

『決算が読めるようになるノート』 2019年11月20日号『Q. 新規上場予定のクラウド会計freeeの顧客獲得コスト・回収期間は?』より抜粋
※記事タイトル・本文見出し・太字はMONEY VOICE編集部による

初月無料お試し購読OK!有料メルマガ好評配信中

決算が読めるようになるノート

[1,001円(税込) 週2回程度]
アメリカ・日本のネット企業(上場企業)を中心に、決算情報から読みとれることを書きます。経営者の方はもちろん、出世したいサラリーマンの方、就職活動・転職活動中の方にも役立つ内容です。

いま読まれてます

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー