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「新型肺炎」で中国人観光客、マスク爆買い。店頭品薄でインフル・花粉症対策に影響も

中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎患者が急増している問題で、感染予防に欠かせないマスクの需要が日中両国で急激に高まっている。 産経新聞 によると、中国工業情報化省の幹部が「春節の休暇時期に入っているため、(マスクや防護服といった)感染予防物資の需給逼迫(ひっぱく)が非常に深刻化している」と危機感を示すほど、湖北省を中心にマスク不足が深刻だ。

中国は今、春節(旧正月)の大型連休中のため、日本を訪れている観光客も多く、帰省や旅行などにより延べ約30億人が移動すると見込まれている。そうした中国人らが約1週間前から街中のドラッグストアや空港の薬局等でマスクを大量に購入し、家族などへのお土産として持ち帰っているのだという。

産経新聞 の別の記事は、「ここ数日、箱入りのマスクは、店頭に並べるとすぐに売れてしまい、品薄状況が続いている。製造メーカーの生産が追いつかず、商品のよっては、入荷は未定だ」というドラッグストア店員の声を紹介している。

ドラッグストアは在庫を積み増し、ユニ・チャームなどのメーカーは増産するというが( 日本経済新聞 )、ネットでは既に「近所のドラッグストアやコンビニでマスクが品薄だ」「中国人の爆買いを見た」「メーカーから欠品の連絡があった」という声が相次いで投稿されている。

新型肺炎の脅威のみならず、まだ国内で流行しているインフルエンザ予防や、これからシーズンがやってくる花粉症の対策にもなるマスク。必要な人に必要な枚数が安定供給されることを願いたい。

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