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米国株見通し:企業決算主体の取引続く、有力企業の好業績に期待感

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(17時50分現在)
S&P500先物       3286.88(+8.37)
ナスダック100先物  9131.62 (+24.87)


グローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は55ドル高で推移する。NY原油先物も上昇基調を維持しており、米株式市場は続伸となりそうだ。


28日は主要3指数がそろって反発。ダウは187ドル高となったほか、ハイテク株比率の高いナスダックも前日終値を1%超上回る水準で引けた。中国新型コロナウィルスの感染被害の影響に根強い警戒が続くものの、中国政府の対応による事態打開への期待により過度な懸念は後退。企業業績を手がかりとした取引が主体となった。


今晩はマクドナルドやボーイング、ゼネラル・エレクトリック、コーニングなど有力企業の決算発表が注目される。前日好業績を発表したアップルの値動きも相場に影響を与えそうだ。一方、連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明などで追加利下げの思惑が広がれば、買いが強まる可能性もあろう。


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