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日本国内におけるウイルス感染拡大で円安進行のリスク

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 20日のニューヨーク市場では、原油、金、米国債券が強い動きを見せており、「質への逃避」とみられる動きが観測された。市場関係者の間では「日本国内における新型コロナウイルスの感染拡大は円売り材料になっている」との見方が増えている。20日の日経平均株価は小幅高となり、10年債利回りは円安進行を意識してやや上昇した。21日の東京市場では株安・円安・債券安の相場展開となる可能性があるが、中国におけるウイルス感染者数の増加ペースは鈍化しているとの見方が広がった場合、質への逃避に絡んだ円売りはやや一服する可能性がある。

 ドル・円については、昨年4月の112円40銭が当面の上値目途になるとの見方が依然として多いようだ。この水準を超えた場合、1ドル=114円台まで円安・ドル高が進行するとの声も聞かれている。

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