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概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は大幅に値上がり、中国の経済対策に期待感が広がる流れ

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【ブラジル】ボベスパ指数 106625.41 +2.36%
2日のブラジル市場は続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比2453.84ポイント高(+2.36%)の106625.41で取引を終えた。103779.3から107220.00まで上昇した。

前日の終値近辺でもみ合った後は上げ幅をじりじりと拡大させた。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界的な景気減速懸念が高まっているなか、各国政府が利下げを含む景気支援策を打ち出すとの期待が高まった。また、主要7カ国(G7)財務相・中央銀行が景気対策をめぐる3日に電話会談したとの報道も支援材料。このほか、この日の主要なアジア市場が上昇したことが買い安心感を与えた。

【ロシア】MICEX指数 2765.77 -0.69%
2日のロシア株式市場は3日続落。主要指標のMOEX指数は前日比19.31ポイント安(-0.69%)の2765.77で取引を終了した。2875.30から2714.36まで下落した。

プラス圏で推移した後は終盤にマイナス圏に転落した。2020年の成長予想が下方修正されたことが嫌気された。経済協力開発機構(OECD)は最新リポートで、2020年のロシアの成長予想を0.4%下方修正し、1.2%まで低下するとの見方を示した。一方、海外市場やブレント原油価格の上昇が前半の買いにつながったもようだ。

【インド】SENSEX指数 38144.02 -0.40%
2日のインドSENSEX指数は7日続落。前日比153.27ポイント安(-0.40%)の38144.02、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同69.00ポイント安(-0.62%)の11132.75で取引を終えた。

プラス圏で推移した後は終盤にマイナス圏に転落した。外国人投資家(FII)の売り越しが圧迫材料。FIIはこの日までに6日連続の売り越しとなった。また、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴う世界景気の後退懸念が高まっていることを受け、リスク回避の売りも継続した。

【中国本土】上海総合指数 2970.93 +3.15%
週明け2日の上海総合指数は大幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比90.63ポイント高(+3.15%)の2970.93ポイントと急反発した。

中国の経済対策に期待感が広がる流れ。週末に公表された2月の製造業PMI(国家統計局などが集計)が予想以上に悪化し、過去最低を記録するなか、「中国当局は経済成長率の目標を達成するため、財政支出の拡大など追加の景気下支え策を速やかに打ち出す」との見方が強まった。新型コロナウイルスを巡り、中国各地で警戒レベル引き下げが相次いでいる点もプラス。主要企業の生産能力が回復しつつある点を踏まえ、経済活動の正常化も見込まれている。

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