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後場の日経平均は986円安でスタート、上位銘柄がほぼマイナスで推移

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;18429.46;-986.60
TOPIX;1317.78;-67.34

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比986.60円安の18429.46円と前引けとほぼ変わらずの水準で取引を開始した。午前の日経平均は大幅続落。前日比で1000円を超える下げ幅で前場の取引を終えた。アジア株も揃って大幅に下落。円相場は1ドル103円30銭台と朝方よりも円高方向で推移している。ランチタイム中の225先物は18370円-18600円のレンジで推移。後場の日経平均は下げ幅を縮めてスタートとなったものの、直後に下げ幅を拡げる展開となり、1000円超の下げ幅での推移となっている。午前に行われたトランプ米大統領の演説の中で財政政策への具体的な発言がなかったことや、欧州からの渡航者制限の発言を嫌気した流れが引き続き優勢となっており、ほぼ全面安の展開となっている。

 業種別では、海運業、不動産業、空運業、鉱業、精密機器、金属製品、非鉄金属、サービス業、その他金融などを筆頭に全業種がマイナスで推移している。売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、リクルートホールディングス<6098>、SUMCO<3436>、キーエンス<6861>など上位銘柄がほぼマイナスで推移している。
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