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9日のNY市場は上昇

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;23719.37;+285.80
Nasdaq;8153.57;+62.67
CME225;19460;-30(大証比)

[NY市場データ]

9日のNY市場は上昇。ダウ平均は285.80ドル高の23719.37ドル、ナスダックは62.67ポイント高の8153.57ポイントで取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)が追加支援策を導入し、中小企業、州・地方自治体支援などで最大2.3兆ドルの融資を提供すると発表したほか、パウエル議長が融資可能な規模は「無制限」としたことで寄り付きから上昇。石油輸出国機構(OPEC)加盟国・非加盟国の臨時会合で、サウジアラビアとロシアが減産で合意したものの規模が予想を下回ったことで原油価格が下落したほか、連休を前にポジションを手仕舞う動きも広がり、引けにかけて上げ幅を縮小した。セクター別では銀行や自動車・自動車部品が上昇した一方で、エネルギーや半導体・同製造装置が売られた。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円安の19460円。ADRの日本株はソニー<6758>、エーザイ<4523>、SUBARU<7270>、ANA<9202>が冴えない。半面、トヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、資生堂<4911>、セコム<9735>、オムロン<6645>、TDK<6762>がしっかりなど、対東証比較(1ドル108.48円換算)で高安まちまち。
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