まとめ:Q. コロナ後初のNetflix決算で覚えておくべきこと3つとは?
Netflixの、コロナウイルス後初の決算の中で覚えておくべきことを3つを整理してみました。いかがでしたでしょうか。
アメリカにおけるコロナウィルスの影響は3月中旬以降に顕著になったと思いますので、在宅時間が伸びたことの直接的な影響は、どちらかというと次の四半期により大きくヒットしそうです。
それを除いて考えても、有料会員数が驚異的な伸びを見せたことも含め、時価総額がディズニーを超えたNetflixの決算には、これからも注目していきたいと思います。
A. 以下の3つです。
・有料会員数は大きく増え、視聴時間は伸びている
・新規コンテンツ制作は一時停止するものの、2020年内は新コンテンツが出続ける予定
・2020年のFCFはマイナス$1B(約△1,000億円)程度。当初の予想はマイナス$2.5B(約△2,500億円)。2019年はマイナス$3.3B(約△3,300億円)。
・有料会員数は大きく増え、視聴時間は伸びている
・新規コンテンツ制作は一時停止するものの、2020年内は新コンテンツが出続ける予定
・2020年のFCFはマイナス$1B(約△1,000億円)程度。当初の予想はマイナス$2.5B(約△2,500億円)。2019年はマイナス$3.3B(約△3,300億円)。
<初月無料購読ですぐ読める! 5月配信済みバックナンバー>
※2020年5中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、以下の号がすぐに届きます。
2020年5月配信分
- Q. Facebookの4月以降の広告売上の予測は?(5/12)
- Amazon子会社Whole Foodsの決算が好調だった理由は?(5/10)
- Facebookがコロナショックの最中に1万人も採用する理由(5/8)
- Q. 国内・海外のSaaS企業8社のARPUを業種ごとに比較してみた結果は?(5/7)
- Q. コロナ後初のNetflix決算で覚えておくべきこと3つとは?(5/5)
- YouTubeの広告売上は前年比でどのくらい伸びた?コロナの影響は?(5/3)
- 会員数が急増したNetflix、売上に大きなインパクトがなかったのはナゼ?(5/2)
- コロナショックの旅行業界への影響が明らかに。Airbnbの売上は何%ダウンしているでしょうか?(5/1)
image by: diy13 / Shutterstock.com
※本記事は有料メルマガ『決算が読めるようになるノート』2020年5月5日号の抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。
<こちらも必読! 月単位で購入できるバックナンバー>
※初月無料の定期購読のほか、1ヶ月単位でバックナンバーをご購入いただけます(1ヶ月分:税込1,001円)。
2020年4月配信分
- アシスタントから見たシバタさんの3つのリモートハック(4/30)
- コロナウイルスがAmazonの各事業に与える影響は?(4/29)
- リモートワーク成功のコツ【マネージャー編】(4/28)
- ディズニーランドが閉鎖されてもディズニーは大丈夫?(4/27)
- リモートワークが当たり前になると正社員は不要になる?(4/26)
- コロナウイルスで伸びる業界・落ち込む業界(4/24)
- コロナ自粛の最中だからこそ読みたい書籍オススメ5選(4/22)
- Q. なぜ、スマレジは縮小市場で2倍も成長出来たのか?(4/20)
- リモートワーク成功のコツ【初級者編】(4/16)
- 【リモートワーク用】自宅オフィスにおすすめする5つのアイテム(4/14)
- Q. LINEグループから300億円の出資を受けた出前館。米中の同業比較から見える今後の伸び代は?(4/9)
- Q. リーマンショックの際、株価の回復にかかった日数は?(4/7)
- Q. 携帯キャリア4社の5Gビジネスの戦略とは?(4/2)
2020年3月配信分
- Q. ビデオ会議Zoomの伸びが止まらない3つの理由(3/26)
- Q. コロナウイルス対策で大活躍!中国のオンライン教育の成功要因とは?(3/24)
- コロナウイルスの「自粛」はいつまで続くの?(3/19)
- コロナウイルス拡散を食い止めるために一番有効な打ち手とは?(3/17)
- Twitter、Facebook、Snapchat、LINEの中で最も営業・マーケティング費用率が大きいのは?(3/12)
- メディアビジネス(広告・課金)の決算の読み方~New York Timesを例に(3/10)
- SaaSビジネスの決算の読み方?Slackを例に(3/5)
- Q. 新型ウイルス対策で活躍中のオンライン診療、日本で普及するための3つの壁とは?(3/3)
2020年2月配信分
- Q. 売上100倍の時価総額!AI Inside上場後のAIビジネスの勝因とは?(2/27)
- Q. BASEのショップあたりの取扱高はShopifyの何倍か?(2/25)
- 手数料無料化発表のSBI証券、野村證券・ロビンフッドとの比較から見える次の収益源は?(2/20)
- ECビジネスの決算の読み方?Shopifyを例に(2/18)
- Q. SaaS企業のIPO時点での累計調達額と売上の比率は?(2/14)
- Q. これから音声コンテンツに注目すべき3つの理由とは?(2/12)
- Q. セブンイレブンで最も利用されているキャッシュレス決済手段は?(2/10)
- Q. Netflixが広告モデルを採Netflix用しない3つの理由(2/7)
- あらゆる「交渉」で絶対に負けないたった1つのコツ(2/5)
- 【保存版】マーケットプレイス型ビジネスのテイクレート一覧(2/3)
2020年1月配信分
- Q. 上場発表のマットレスD2C Casperに学ぶD2Cビジネスの5つのポイントとは?(1/30)
- Q. ゲーム実況中継で最も伸びているサービスは?(1/28)
- Q. ラクスルのTV CMサービスが伸びる3つの理由とは?(1/23)
- Q. Googleの小売戦略はAmazon Goと何が違うのか?(1/21)
- ブラック企業とスタートアップを見分けるためのたった2つの質問(1/16)
- 2020年の景気を勝手に予想してみた。(1/14)
- Q.Alibabaの香港上場から見る、3つの狙いと次の主戦場は?(1/9)
- 2019年に使いはじめて「これがない世界に後戻りできない」と思えたサービス3選(1/7)
- 【2019年】買ってよかったものトップ5を紹介します(1/3)
- 2019年に「決算が読めるようになるノート」が進化したお話【メンバーを絶賛採用中!】(1/2)
- 【2019年】シバタの株式投資実績を一挙大公開(1/1)
2019年12月配信分
- Q. 新規IPOのスペースマーケットや会議室レンタルTKPのテイククレートは?(12/31)
- Q. 上場したばかりのランサーズとクラウドワークスの1クライアントあたりの年間発注単価の差はどのくらい?(12/26)
- 「スタートアップ投資減税」が素晴らしいと思った件(12/24)
- Q. mixiと中国bilibiliに見る、SNS・ゲームの次の巨大ビジネスとは?(12/19)
- 【要登録】YouTubeチャンネル始めました(12/17)
- Q. Airbnbに関して知っておくべき7つのKPIとは?(12/12)
- YouTuberマネジメントのUUUMが急成長する理由と脱プラットフォーム戦略(12/10)
- Q. 先日上場したChatwork、課金ユーザーあたりの売上はSlackの何分の一?(12/5)
『決算が読めるようになるノート』 2020年5月5日号『Q. コロナ後初のNetflix決算で覚えておくべきこと3つとは?』より抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による
初月無料お試し購読OK!有料メルマガ好評配信中
決算が読めるようになるノート
[1,001円(税込) 週2回程度]
アメリカ・日本のネット企業(上場企業)を中心に、決算情報から読みとれることを書きます。経営者の方はもちろん、出世したいサラリーマンの方、就職活動・転職活動中の方にも役立つ内容です。