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GoToの次は「旅行先で働け」。安倍政権の迷走止まらず、経済崩壊は時間の問題か=今市太郎

消費税ゼロなど大胆な策が必要

財政論の経済学者は非常に嫌がりますが、本来ならばいったん消費税を減税もしくは時限的にゼロにすることで、消費をなんとか回復させるといった危機対応を行うか、もしくは特定の食べていかれない層を区分けしてベーシック・インカムを提供するといった大胆な策を講じるタイミングであるはずです。

なのに国会は終了したままで、何ひとつ新しい政策が議論されていません。

金融市場的な視点で見れば、米国は何かあればFRBが助けてくれ、大統領選を目前にしてトランプ政権が大判振舞いの財政出動をしてくれるので、意外に安泰かも知れません。

しかし日本市場はまったくそれとは異質で、日銀ですら何もしない状態が続いています。

この危機的な状況を見ていますとウイルス感染も心配ですが、さらに経済的に破綻に巻き込まれて生きていかれなくなることが非常に気がかりです。

安倍政権のこのやったふりだけする放置プレー戦略をベースとしたおかしな話を目にするともう、ウイルスの前に頭がおかしくなりそうな気分に包まれます。

すでに多くの方がこの最悪な状況に危機感を持たれているようですが、私が生きてきた中でも最悪の状況に直面していることは、決して忘れないようにしたいものです。

やがて相場にもこのネガティブインパクトは必ず押し寄せてくることになるのではないでしょうか。端的に申し上げて、相当まずい状況です。

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今市太郎の戦略的FX投資』(2020年7月29日号)より抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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