欧州市場でドル・円は106円20銭台と、高値圏でのもみ合い。欧州中銀(ECB)総裁のユーロ高けん制を免れたユーロは上昇を維持。対照的に、欧州連合(EU)との通商協議の難航が嫌気されたポンドは下落基調が続く。ドル・円は欧州通貨に挟まれ動きづらいが、今晩の米株高観測でやや円売りに振れている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円15銭から106円24銭、ユーロ・円は125円71銭から126円11銭、ユーロ・ドルは1.1833ドルから1.1874ドル。
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