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5日の日本国債市場概況:債券先物は152円08銭で終了

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<円債市場>
長期国債先物2020年12月限
寄付152円06銭 高値152円11銭 安値152円03銭 引け152円08銭
売買高総計14798枚

2年 417回 -0.130%
5年 144回 -0.115%
10年 360回  0.025%
20年 173回  0.400%

債券先物12月限は、152円06銭で取引を開始。米国の追加財政策への合意期待やトランプ大統領の早期回復期待などから売りが先行し、152円03銭まで下げた。その後、日銀が実施した国債買い入れオペの結果が強かったことで買われ、152円11銭まで上げた。現物債の取引では、全年限が売られた。

<米国債概況>
2年債は0.13%、10年債は0.72%、30年債は1.52%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.53%、英国債は0.26%、オーストラリア10年債は0.83%、NZ10年債は0.50%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・18:00 ユーロ圏・8月小売売上高(前月比予想:+2.5%、7月:-1.3%)
・22:45 米・9月サービス業PMI改定値(予想:54.6、速報値:54.6)
・23:00 米・9月ISM非製造業景況指数(予想:56.2、8月:56.9)
・23:45 エバンス米シカゴ連銀総裁あいさつ(全米企業エコノミスト協会会合)
・04:15 ボスティック米アトランタ連銀総裁講演(フィンテック関連会合)

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