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14日のNY市場は下落

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;28514.00;+165.81
Nasdaq;11768.73;+95.17
CME225;23550;-40(大証比)

[NY市場データ]

14日のNY市場は下落。ダウ平均は165.81ドル安の28514.00ドル、ナスダックは95.17ポイント安の11768.73ポイントで取引を終了した。投資銀行のゴールドマンサックス(GS)が第3四半期決算で債券トレーディングが好調でアナリスト予想を上回る好決算を発表したことが好感され寄り付きから上昇した。しかし、民主党のペロシ下院議長と協議を継続しているムニューシン財務長官が追加経済対策の選挙前の合意成立は困難との見方を示すと、失望感から下落に転じた。セクター別では資本財・運輸が上昇した一方で、銀行が大きく下げた。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円安の23550円。ADRの日本株はソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、富士通<6702>、ANA<9202>が堅調な他は、トヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、三井住友<8316>、資生堂<4911>が冴えないなど、対東証比較(1ドル105.14円換算)で全般小安い。
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