28日の日経平均は小幅に3営業日続落した。ローソク足は2日連続で陽線を引いたが、ザラ場高値と安値は前日のレンジ内に収まり、膠着感が一段と強まった格好。下降を続ける5日線が上値を圧迫するとともに終値が25日線を下回ったほか、パラボリックが2日連続で売りサインを点灯したこともあり、明日は短期的な売り圧力増大が警戒される。一方、下値に関しては、真下を横ばいに走る日足一目均衡表の基準線(23338.49円)がサポートの目安となりそうだ。
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