大阪取引所金標準先物 21年10月限・夜間取引終値:6157円(前日日中取引終値↑61円)
・想定レンジ:上限6200円-下限6120円
3日の大阪取引所金標準先物(期先:21年3月限)は上昇しそうだ。ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落しており、ドルの代替投資先とされる金が買われやすくなっている。また、このところの急ピッチな株価上昇で将来の株価急落に備える動きも継続しており、安全資産とされる金に資金が向かいやすく、金先物はナイトセッションで上昇。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ買い優勢の展開となりそうだ。
いま読まれてます
記事提供:
元記事を読む