午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=104円20銭台で推移。BISのアグスティン・カルステンス総支配人は、ビットコインについて、本質的にリスクを伴うものであり中央銀行のみがデジタル通貨を発行すべきと述べたとロイターが報じている。また、同氏は発行数量が2100万BTCの上限に近づく中で、システムは攻撃を受けやすい状態になっており、ビットコインが完全に破綻すことがありえる、との見方を示した。
一方、東京株式市場は日経平均が402.33円安と午後の安値圏での推移となっている。指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が後場に入り一時はプラス圏で推移していたものの、現在はマイナス圏に再び下落しており、相場の重しとなっているようだ。
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