午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円30銭台で推移。FRBが2日に公表した、第2四半期の企業、家計向け銀行の融資担当者調査では、融資基準が緩和したことが明らかになったとロイターが報じている。ワクチン接種率の上昇による一段の景気回復が背景にあるもようだ。
一方、東京株式市場は日経平均が223.52円安と再び本日の安値圏で推移している。一時は下げ幅を縮小する場面があったものの、ファーストリテイリング<9983>が1100円安など指数に寄与度の高い銘柄が下落しており、相場の重しとなっているもようだ。
いま読まれてます
記事提供:
元記事を読む