[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;31730.30;-103.81
Nasdaq;11370.96;+6.72
CME225;25800;+30(大証比)
[NY市場データ]
12日のNY市場はまちまち。ダウ平均は103.81ドル安の31730.30ドル、ナスダックは6.72ポイント高の11370.96で取引を終了した。米国経済が景気後退入りするとの警戒感に、寄り付き後、下落。高インフレや連邦準備制度理事会(FRB)の引き締めへの警戒感も強く、終日軟調に推移した。不透明感が強く、荒い展開が続く中、値ごろ感からハイテク株が買われ、ナスダック総合指数は小幅高で引けた。セクター別では耐久消費財・アパレルや小売りが上昇した一方で、テクノロジー・ハード・機器が下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円高の25800円。ADRの日本株は富士通<6702>、HOYA<7741>、菱地所<8802>、オムロン<6645>が小じっかりな半面、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、資生堂<4911>、日産自<7201>が冴えないなど、対東証比較(1ドル128.38円換算)で高安まちまち。
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