三洋化成工業<4471>は19日、2022年3月31日を基準日とする剰余金の配当を行うことを発表した。
1株当たり配当金は85円00銭(前期実績80円00銭)、配当金総額は18.79億円、効力発生日は2022年6月1日、配当原資は利益剰余金。
同社は、グループ収益力の向上により、将来に向かっての企業基盤強化を図りながら、株主への利益還元を充実させていくことを経営の重要課題と考えており、連結配当性向30%以上をめどに、中長期的な配当水準の向上を目指している。
2022年3月期(2021年4月-2022年3月)の業績及び中長期的な財務状況や経営環境などを総合的に勘案し、当期末の1株当たり配当金を、直近の配当予想のとおり85円とした。
年間配当の内訳は、中間配当85円00銭、期末配当85円00銭、年間配当170円00銭となった。
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