2日のニューヨーク市場で発表された米国の5月雇用統計は、非農業部門雇用者数はサプライズ的な増加、一方、失業率は上昇、平均時給の伸びは鈍化だったが、ここまでドル買い優勢になっている。
発表後、ドル・円は、まずドル買いとなって138円93銭から139円45銭まで上昇、まもなく売られて138円74銭に下げたが、その後ドル買いが再燃して139円30銭まで反発している。
ユーロ・ドルは1.0763ドルから1.0736ドルまで下落後、1.0767ドルに上げ、その後は1.0760ドル付近で推移している。
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