8日午後の東京市場でドル・円は失速し、107円50銭台での推移が続く。日経平均株価は前日比100円超安の軟調地合いで、リスク回避的な円買いが主要通貨を下押し。半面、中国株高の継続で、円買いは強まっていないもよう。また、ユーロ・ドルの上げ渋りもドルの支援要因のようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円51銭から107円71銭、ユーロ・円は121円21銭から121円44銭、ユーロ・ドルは1.1265ドルから1.1283ドル。
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