30日午前の東京市場でドル・円は104円40銭台で推移。日経平均は143円安で推移しており、株価反転の可能性は大幅に低下。新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル・円は104円60銭近辺で上げ渋る可能性があるとの見方が増えているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円44銭から104円63銭、ユーロ・ドルは1.1668ドルから1.1685ドル、ユーロ・円は121円96銭から122円16銭。
■今後のポイント
・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性
・米追加経済救済策成立は大統領選挙後となる可能性
・ウイルス感染拡大で欧米経済見通しは不透明
・NY原油先物(時間外取引):高値36.27ドル 安値35.89ドル 直近値36.26ドル
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