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日経VI:小幅に上昇、3連休控え新型コロナ警戒継続

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日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は20日、前日比+0.05pt(上昇率0.23%)の21.70ptと上昇した。なお、高値は22.44pt、安値は21.70pt。今日の東京株式市場はほぼ終日、売り優勢の展開。日経225先物は概ねマイナス圏での動きとなり、日経VIは昨日水準を上回って推移した。日本で新型コロナ感染の拡大が続いていることが引き続き懸念され、また、東京市場が明日から3連休となることもあり、警戒心が緩むことはなかった。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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