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前澤友作さん宇宙行き決定の前に噂された“ユーミン搭乗説”の真相。帰還後は「お金配りおじさん」の価値観も激変か

2人は今年6月から、ロシアでおよそ100日間の訓練を行った末にロシアの宇宙飛行士とともにソユーズ宇宙船「MS-20」に搭乗。地上400キロの宇宙空間で地球を周回している国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングして、およそ12日間そこに滞在する計画だという。

前澤さんは18年に米宇宙ベンチャー「スペースX」と契約。2023年に大型ロケット「Starship」で、民間人初となる月を周回する計画を発表していたが、今回はそれに先駆けての宇宙行きとなる模様だ。

前澤氏が乗る宇宙船には「ユーミン乗船説」もあった?

これまで、多くの日本人が宇宙飛行士として活躍してきたが、日本の民間人が宇宙に行くのは、1990年に当時TBSの社員だった秋山豊寛さんのケース以来、31年ぶりとなるという。TBSの創立40周年事業として企画された「宇宙特派員計画」で、宇宙へと赴いた秋山さんだが、記念すべき宇宙からの第一声は「これ、本番ですか?」だったのは、良く知られた話。ちなみにTBSは、この企画のためにロシア(ソ連)サイドに1,400万米ドル(約20億円)もの費用を払ったとされる。

そんな秋山さん以来となる民間人による宇宙旅行、しかも国際宇宙ステーション(ISS)行きは日本の民間人で前澤さんらが初めてとなる見込みの今回の計画だが、実は今回前澤さんらが乗るソユーズ宇宙船「MS-20」には、なんとユーミンこと松任谷由実さんが乗るのではという噂が、実しやかに流れていたようなのだ。

今年3月ぐらいから、海外発のブログなどで噂されていた「ユーミン、宇宙へ」説。事務所サイドはその説を否定していたようだが、それに対し「守秘義務の関係で言えないのでは?」といった観測も流れるなど、情報はかなり錯綜。しかし、今回の前澤さんらによる宇宙行きの報道で、完全に打ち消される形となった。

そもそも松任谷さんは、今年9月から全国60公演に及ぶコンサートツアーを行うとの発表が、去年の時点ですでにあったようで、今年12月の宇宙行きはどう考えてもありえない状況だったようだ。

ネット上では「岩城滉一どうなった?」の声も

いっぽう、今回の前澤さんらの宇宙行きの報道によって、ネット上で蒸し返される形となっているのが、「岩城滉一の宇宙旅行はどうなった?」という件だ。

2013年4月に、14年中の宇宙飛行を表明していた岩城滉一さん。宇宙船「リンクス・マークI」に乗船し、出発から帰還まで45分間のフライトに挑戦する予定だった。宇宙空間には3~4分程度の滞在となるとのことだったが、実際のところ14年中には宇宙行きは実現せず。翌15年、テレビ番組出演時にそのことを聞かれた際には、計画発表後に墜落事故が多発したために延期になっているとコメントしていた。

参加費用として、9万5,000ドル(当時のレートで約930万円)をすでに支払っていると反していた岩城さんだったが、その後はまったく音沙汰無しに。それもそのはずで、宇宙船を開発していたエックスコア・エアロスペース社は2017年に倒産しており、岩城さんの夢は密かに潰えてしまっていたようである。

宇宙旅行で「お金配りおじさん」の価値観も激変?

そんな岩城さんのみならず、多くの人が憧れるものの、実現できる人間は一握りといった宇宙行き。それだけ貴重な経験だけあってか、ひとたび宇宙に行くと価値観が大きく変わるというのも、よく聞く話である。

先述の秋山さんも、地球から帰還して5年ほどでTBSを退職。「お金や権力や名声などといったものが、あまりにもちっぽけで、そういったものに興味が湧かなくなった」と語った秋山さんは、その後は農業に転じて今も自給自足の生活を営んでいるという。

今回、宇宙旅行に赴く前澤さんといえば、例の「お金配りおじさん」でツイッター上での人気は絶大だが、その反面で度重なる金持ちアピールが鼻に付くのか徹底的に嫌う人も多いなど、毀誉褒貶の激しい人物。そんな前澤さんは宇宙を経験して、その価値観を大きく変えるのか、それとも何も変わらないのか。その変化ぶりも大いに気になるところだ。

Next: 世界で初の宇宙からお金を配ったおじさんに!?

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