小池と二階が組む?水面下で進む大連立の動き
あちこちで、横浜市長選挙の総括が報じられています。菅総裁の求心力が問われるという内容のものが多く、ほんとうに国会議員は選挙のことしか考えていないのだなと感じます。
これで、地方の自民党議員を中心に、何らかの動きが見られるかもしれません。なにせいまの自民党は、創価学会票がなければ、絶対に当選しないのですからね。
おそらくどこも報じないでしょうが、水面下での「大連立」の動きが加速しそうで、それでも実現の可能性は極めて低いでしょうが、野党側からも、自民党にすり寄る動きもあるようです。
自民党「宏池会(岸田派)」を切り取るという動きもあるそうです。小池都知事と二階派が組んで、そこに前原氏や立憲民主党の野田グループなどが合流するという話もあるとかないとか。自民党見限りですか…。まあ、間違いなく国民民主党は乗っかるでしょう。
あくまでも噂の話で、もう選挙までは時間がないですからね。任期満了なら、たしか11月30日に投開票がずれ込めるとか。石破さんは、総選挙自民党大敗後の総裁選に出るとかでないとか…。
政権交代となると、間違いなく「森・加計・桜」の真相解明に乗り出し、黒塗り書類はすべてオープンにされ、安倍前総理は窮地に追いやられるので、「大連立」でもなんでも、政権だけは自民党は手放さないでしょう。
自公維新で過半数を取れるかどうか。立憲民主党内の切り崩し、党内では「枝野・福山降ろし」が進んでいるとか……なにやっているのでしょうね。
まあ、日本は無政府状態なので、私たちひとりひとりが自立するしかないわけで、間違いなく次の選挙は、私たち国民が試されているのだと理解しましょう。
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『らぽーる・マガジン』(2021年8月24日)より
※記事タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による
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