16日の日経平均は3日続伸した。上向きの5日移動平均線を下回ることなく推移し、終値は先週ザラ場高値を突破。ローソク足がマド空けを伴って陽線を描いたほか、パラボリックは買いサイン点灯を開始し、短期的な強い反転トレンド入りを確認する形となった。RSI(14日ベース)は48.09%と中立圏中央の50%に接近。25日線の下降継続が上値での戻り売り圧力の強さを窺わせているが、RSIの周期性を踏まえると、今後は中立圏上限の60%ラインに向けたRSIの上昇に沿った株価上昇が期待できよう。
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