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なぜウクライナ侵攻とインフレは終わらないのか。「世界の警察」を名乗って勝手にやめたアメリカが元凶=角野實

話し合いによる解決をぶち壊したバイデン

では、今から解決するのであれば、話し合いしかないのです。バイデンがプーチンのことを「人殺し、悪党」と公の場で言い放つのは愚の骨頂ですし、お互いに相手を尊敬しているから話し合いは成立するものを、バイデンが台無しにしているだけの話です。

これだけバイデンがプーチンの悪口を言っているのに、プーチンは名指しでバイデンの悪口は言わない。これだけ見ても、どちらが公人として「まとも」なのかわかると思います。

ケネディはソ連の総書記に連絡をして、お互いに言いたいことは腐るほどあるが、見ないことにしようと提案して、キューバ危機を回避しました。トランプは、金正恩氏のことを「ロケットマン」と言い放ちましたが、実際、シンガポールまで出かけ、個人的な関係を築き、ミサイル発射を防いでいます。トランプが金正恩氏に対して謝罪をしたかは知りませんが、悪口を言っていても対面で話せば、誤解は解けるという現れです。

バイデンもリベラルの盟主であれば、最終的には話し合うほかない、というのがわかっているはず。それなのに、いまだに悪口を言い続け、首脳会談を遠ざけているだけのアホたれとしか私は思っていません。リベラルが話し合いを放棄して、武力供与を続けるのは、リベラルを名乗る資格などないのではないかと私は思います。リベラルから話し合いをとったら何が残るの?と思います。単なる自己中だろと思うのですが、間違いでしょうか?

双方ともに嫌っていますが、歴史的に見ても、壊滅的な事態の回避というのは話し合いでしか解決はしないのです。でも、その兆候を全部ぶっ壊しているのはバイデンだと言っているのです。

「ブロック経済」を守りたい国同士の紛争

今の世界情勢というのは、非協力的な関係に従属をしています。

みなさんは「囚人のジレンマ」というゲーム理論の根本的な理論を知っていますでしょうか。この理論のキモは、最終的にはみなが協力し合えば、みながハッピーになるということなのですが、関係のないところを懸命に解説する人が多すぎるのです。

戦前のブロック経済は世界を大戦に招きました。今、世界で起こっているのは、単なるブロック経済です。米ロ、米中ともに、ブロック経済化を図っているだけの話であり、開放経済にはなっていません。

中国やロシアを世界経済から排除しても、対立が深まるだけです。それをアメリカがやろうとしているだけの話です。今の状態の解消は、アメリカが態度を改めるほかないのですが、その当の本人は、ロシアや共和党に罪をなすりつけているのですから、お話にならない状態です。さっさとやめてくれ、と思うのが希望です。

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  • ようやくドル反転の兆しがみえてきたか?(5/11)
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  • FOMCと労働市場(5/4)
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  • 急落の原因は円高だと思います(4/24)
  • 米FRB議長は「ドルが過熱している」と認める(4/22)
  • 客観的な事実としてドル円は金利差では動いていない(4/21)
  • 資源急落の可能性有。円安も終焉の可能性(4/20)
  • 経済ブロック化への危惧(4/19)
  • 日銀金融政策決定会合に注意(4/18)
  • 自然利子率とマーケット(4/17)
  • 円高になると思う(4/15)
  • プーチンがいうことが絶対のロシア(4/14)
  • インフレはまだまだ進行すると思います(4/13)
  • 今年のパフォーマンスは資源になるだろう、大商品の時代がやってくる(4/12)
  • 現金の価値が高まる社会(4/11)
  • どうやれば侵攻が収まるのか?(4/10)
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角野實のファンダメンタルズのススメ』(2022年5月14日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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