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楽天・三木谷社長も銀行員時代に実践。ビシネスパーソンでもできる仕事の成果を上げながら勉強を習慣化させる方法=栗原将

楽天・三木谷社長の勉強法とは?

ここで思い出したのは、楽天の三木谷さんの興銀時代のエピソード。

ハーバード・ビジネス・スクールに留学するための銀行内選考のために、英語学習が必要となったのですが、早朝、銀行の視聴覚室で勉強し、夜は呑みに行く日もあったという話しだったと記憶しています。

仕事が終わってから眠気と戦いながらする勉強ではないのです。

夜9時に寝れば、朝4時に起きて勉強できる。

さすがに4時は早すぎると思うのであれば、5時に起きたらどうでしょうか?

金融機関など出勤が早い仕事でない限り、2時間から3時間程度は勉強時間は取れるはずです。

そして、7時間も寝れば、前日の疲れはほとんどなく、すっきりした状態で勉強できるものです。

仕事の成果も上がる早朝勉強

世の中を見てみると、大部分の人は、ギリギリまで寝ていて出勤もギリギリ。

そして、午前中はどんよりした状態でいるものですが、始業前に2時間以上の勉強を済ませているとなると、すでにアタマはフル回転の状態で、大抵の知的作業はスイスイと進むものです。

本業にも良い影響があるということになりますし、何より始業前から学習を済ます、というのは気持ちが前向きになり、とても良い気分です。

まずは、勉強はしなくてもいいので、疲れたら夜9時前にとっとと寝て早起きする方向にシフトするのをお勧めします。

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image by:Guillaume Paumier at Wikimedia Commons [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons
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海外移住から帰国した50歳男子の北海道くらし日記』(2022年8月25日号)より
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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9年間のタイ、フィリピンでの海外移住生活から帰国し、北海道暮らしをはじめた50歳男子が、久々の日本生活から感じることや、海外生活のメリット・デメリット、そして、地方暮らしの実際について独自目線で語っていきます。

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