日経平均は70円安、ダウ平均先物底堅く東京市場の株価下支え要因に

日経平均は70円安（13時50分現在）。日経平均寄与度では、リクルートHD<6098>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、銀行業、保険業、医薬品、精密機器、情報・通信業、が値下がり率上位、サービス業、空運業、非鉄金属、ゴム製品、石油石炭製品が値上がり率上位となっている。

日経平均は下げ渋った水準で小動きとなっている。昨日の米株式市場で主要指数が下落した後、今晩の米株式相場が注目される中、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることが東京市場の株価下支え要因となっているようだ。