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7日のNY市場は続伸

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;38791.35;+130.30
Nasdaq;16273.38;+241.83
CME225;39530;+170(大証比)

[NY市場データ]

7日のNY市場は続伸。ダウ平均は130.30ドル高の38,791.35ドル、ナスダックは241.83ポイント高の16,273.38で取引を終了した。10-12月期単位労働コストが予想を下回ったことを受けた金利低下を好感し、寄り付き後、上昇。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は昨日に続き上院議会証言で経済が予想通りに展開した場合の年内の利下げの可能性を繰り返したため利下げ期待を受けた買いがさらに強まり続伸した。特にエヌビディアなど半導体セクターの上昇が相場を一段と押し上げ、終日堅調に推移し、終了。S&P500種指数は史上最高値を更新した。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、電気通信・サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比170円高の39,530円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.05円換算)で、住友電<5802>、三井トラスト<8309>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、みずほFG<8411>などが上昇した一方で、積水ハウス<1928>、オリックス<8591>、大日印<7912>、味の素<2802>、キリン<2503>などは下落し、全体はまちまち。

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