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11日のNY市場はまちまち

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;38769.66;+46.97
Nasdaq;16019.27;−65.84
CME225;38180;-350(大証比)

[NY市場データ]

11日のNY市場はまちまち。ダウ平均は46.97ドル高の38,769.66ドル、ナスダックは65.84ポイント安の16,019.27で取引を終了した。重要インフレ指標の発表を控えた長期金利の上昇を嫌気し、寄り付き後、下落。その後、ソフトランディング期待を受けた買いにダウは持ち直し、終盤にかけプラス圏を回復し相場を支えた。一方、ナスダックは金利高や半導体セクターの利益確定売りが継続し上値が抑制されプラス圏を回復できず、まちまちで終了。セクター別では不動産管理・開発、素材が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比350円安の38,180円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.97円換算)で、大日印<7912>、東レ<3402>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、AGC<5201>、SUBARU<7270>、デンソー<6902>などが下落し、全般売り優勢となった。

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