マクドナルドよお前もか。いったい何万人の非正規従業員が解雇される?
こちらも海外のニュースサイトで、外食チェーン最大手のMcDonald’s(マクドナルド)でも、今後は電子注文および電子決済化が進むとの報道がありました。
McDonald’s社は、ドライブ・スルーでの業務の時間短縮のために、ロボット化を図ると発表。
同社は、過去4年間連続で顧客数が減っており、2012年以降、米国本土で合計で延べ5億人の来店客数減少があった。何とかして利益を上げるため、ドライブスルーの待ち時間を減らそうとしているのである。
米国本社のCEOであるChris Kempczinski氏は、年末までに約1万4000店舗の全店で「電子注文および電子支払い」をできるようにすると発表。競合他社のドミノピザやスターバックスと比較すると、同社は電子決済の導入が遅れている現状がある。そのため、アメリカ国内と同じく2017年末までに、海外の6000店舗でもこの電子注文決済システムを導入すると発表した。
Chris Kempczinski氏は、携帯電話などによる電子決済のメリットについて、「注文間違いを防ぎ、サービスの迅速化ができるうえに、ドライブ・スルーの混雑を解消し、1時間あたり20台分の受注増加が見込まれる」として、「まずは米国から試験的に初めて、諸外国にも展開したい」と述べた。
出典:McDonald’s US turnaround shifts to technology, speedier service – Channel NewsAsia
マクドナルドのこの施策で、何万人の非正規従業員が解雇されるのでしょうか?そして、その解雇された人々はどこに行くのでしょう?
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※本記事は、『いつも感謝している高年の独り言(有料版)』2017年3月9日号の抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。
※太字はMONEY VOICE編集部による