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中国の尖閣諸島侵入を日本が絶対に許してはならない当然の理由=落合陽平

1920年の中華民国からの感謝状

日本人が、海難事故にあった中国人を助け看病したことに対する、中華民国政府からの正式な感謝状が、資料として残っています。この感謝状には、「日本帝国沖縄県八重山郡尖閣列島」と書かれています。

「尖閣」とは日本の名称であり、日本帝国沖縄県と記載があり、日本のものだという認識はあったことが確認できます。

中国の紅衛兵向けの地図

中国が自国の紅衛兵向けに作成した地図(1966年刊行)には、中国の国境の外に、尖閣諸島は位置しています。

このほか、当時の中国共産党の機関紙や地図にも、尖閣は日本の領土として扱われています。

ここまではっきりしているにも関わらず、彼らは勝手に自分のものだ!といい、勝手に侵入してきているのです(軍艦まで来ています)。

これを日本国民として許していいのでしょうか。絶対にダメです。日本人がもっともっと声をあげて抗議をするべきです。日本は民主主義国。民意が政府を、国を動かすということを忘れてはいけません。

【関連】なぜバフェットとソロスの結論は「米国は中国に勝つ」で一致するのか=東条雅彦

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落合王子のマネーアカデミー』(2016年8月1日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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これまで1000世帯以上のライフプランニングを手掛けてきた若手ファイナンシャルプランナー「落合 陽平」がお届けする”お金”と”経済”のはなし。フラットな立場で、ライフプランに役立つ情報から、世界の政治経済まで、「誰にでも分かりやすく」をモットーに、独自の視点で「お金」の本質を解いていきます。学生から今一度勉強したい大人まで、これを読めばニュースの本質が分かる!

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