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著名投資家のジム・ロジャーズが「北朝鮮の内部崩壊」を確信するワケ=東条雅彦

北朝鮮は核実験をやるのか?やらないのか?

北朝鮮が6回目の核実験に踏み切るのかどうか、とても注目されています。

<スケジュール>

4月25日:朝鮮人民軍の創設85周年
4月27日:新月

4月20日、米国は特殊観測機「WC135」を飛ばして、核実験で放出される放射線物質を収集しようとしています。
(出典:米軍の特殊観測機 韓国上空に緊急出動

また、4月24日現在、米国の原子力空母カール・ヴィンソンは日本海にいて、日本の海上自衛隊と共同訓練を実施しています。
(出典:海上自衛隊が米空母カールビンソンと共同訓練開始

北朝鮮が近日中に核実験に踏み切れば、米国は先制攻撃するでしょう。

金正恩(キム・ジョンウン)氏の行動はもはや予想不可能です。朝鮮中央通信を読む限り、強気の姿勢を崩しておらず、予定通り、強行するかもしれません。

「朝鮮中央通信」はkpドメインの方が情報量豊富

先にご紹介した「朝鮮中央通信」( http://kcna.kp/ )に掲載されている、気になる記事をいくつかピックアップしてみます。

この「kpドメイン」のサイトは、基本的には北朝鮮にいる国民に向けて情報を発信するためのものです。

Googleで「朝鮮中央通信」を検索すると、 http://www.kcna.co.jp/index-e.htm が先にヒットしてしまいますが、情報量としては、日本ドメイン(jpドメイン)よりも、北朝鮮ドメイン(kpドメイン)の方が豊富です。

北朝鮮ドメインのサイトを開くと、「朝鮮中央通信」の画面右側に「日本語」のボタンがあるので、ここをクリックすると、日本語に翻訳されたニュースが読めます。

キーワード「米国」で検索すると、5つの記事がヒット

最新ニュースをキーワード「米国」で検索すると、5つの記事がヒットします。

<「米国」関連の最新記事タイトル>

(4月21日)
・米国の全面戦争には全面戦争で、核戦争には朝鮮式の核打撃戦で対応する

(4月22日)
・米国は朝鮮の戦略的地位を直視して分別のある行動を取るべきだ
・米国の挑発には正義の祖国統一大戦で応える
・米国と南朝鮮かいらい保守一味の核戦争策動を粉砕する

(4月23日)
・最後の墓が米国を待つ

どれもこれも物騒な記事ばかりになっています。

1番目の「全面戦争には全面戦争で対応する」(4/21)は日本のマスコミでも報じられたので、知っている人も多いと思いますが、最新の記事「最後の墓が米国を待つ」(4/23)では、核攻撃で対応することを強く主張しており、21日の記事よりも、少しヒートアップしているようにも感じます。

まとめ

北朝鮮は、自国に対してちょっとでも攻撃や領海侵犯があれば、核攻撃を辞さないと繰り返し警告しています。一方、米国は北朝鮮が6回目の核実験を行えば、先制攻撃も辞さないと主張しています。両者の妥協点は今のところ、見つかっていません。

<米国>

北朝鮮が6回目の核実験を実施したら、先制攻撃する

<北朝鮮>

米国が少しでも自国に手を出したら、核攻撃を実施する

中国が北朝鮮を説得しきるというのが一番、平和的な決着に見えますが、現時点ではあまり期待できません。

私たち日本人が安全保障上、気にしなければいけないのは、いつ米国と北朝鮮が軍事衝突するかという点です。

米国が北朝鮮を攻撃するなら、その前に韓国にいる在韓米軍の家族を先に避難させると言われています。米国が在韓米軍の家族に避難命令を出したら、攻撃開始はほぼ確定的でしょう。

今は、そのギリギリのところで踏みとどまっています。今日または明日に、北朝鮮が6回目の核実験を踏み切るかどうか、要注意です。

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ウォーレン・バフェットに学ぶ!1分でわかる株式投資~雪ダルマ式に資産が増える52の教え~』(2017年4月23,24日号)より一部抜粋、再構成
※太字はMONEY VOICE編集部による

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