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儲かるフランチャイズビジネスの見抜き方~「コンビニはヤバイ」の先にある成功法則=俣野成敏

3. 将来有望なベンチャーFCを探す方法

FCショーに行っていて感じるのは、「毎年、セブン-イレブンやローソンなどのブースは大人気」だということです。つまり世の中の多くの人は、「そちらに並ぶのが正しい選択だと思っている」ということを示しています。

成功者は、いつでも少数派です。もし、あなたがここまでお読みいただいた結果、彼らの行動が間違っていると思うのであれば、あなたは彼らとは違う目線を手に入れたことになります。

【美味しい話は門戸を閉ざすのも早い】

それでは、ベンチャーFCで「将来性を見分けられるようになるにはどうしたらいいのか?」ということですが、それは「定点観測をする」ことです。

定点観測をするのにもっとも手頃なのがFCショーを見に行くことです。定点観測と言うくらいですから、もちろん1回行っただけでは何もわかりません。

けれど何度も足を運んで見続けていれば、やがて勢いのあるところ、逆にブースがだんだん小さくなってきているところなどがわかるようになります。

そうなってくれば、どこが初出展なのかも見分けがつくようになります。さらに、ここはポイントなのですが、「本当に有望なところは、ほとんど1回しかFCショーには出ない」ということです。なぜなら、1回出れば十分だからです。

たとえば私が現在加盟し、複数店を経営している某フランチャイズチェーン(※具体的なFC名はメルマガ内でのみ公開しています)で言うと、私が1号店をオープンした時はたった7店舗。それが6年間で3カ国に110店舗以上というスピードで店舗を増やしています。

こうした伸び盛りのFCチェーンは、ちょっと迷っているうちに「半年後にはもう門が閉まっている」という状態になります。どういうことかというと、必要以上にオーナーを募集しないからです。

これはFC本部の経営方針にもよるでしょうが、必要以上に広げてしまうと、オーナー間の意思統一などが難しくなります。どのマーケットのどの分野を取りに行くかで、必要なオーナーの人数も決まってきます。ここは、質と量のせめぎ合いになるでしょう。

私が加盟する某チェーンも、FCショーに出展したのは一度だけでした。「フランチャイズなら何でもいい」「必ず成功する」とは限らず、美味しい話とは、たいてい門戸が閉じるのも早いものです。

Next: どの本や雑誌も書かない、FC本部がFCショーに出展する本当の目的

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