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日本経済が長く委縮した諸悪の根源は円高!日本の景気は今年後半に加速する可能性も

円が一時、125円台をつけるなど着実に円安が進んでいます。円安基調で推移する中、『山崎和邦 週報「投機の流儀」』を配信する学者兼投機家の山崎和邦さんは、この円高基調が続くことで、米国の強い意志が介入することを警戒しています。

日本経済の成長率が市場予測より大幅に上回った

ドル相場が8年前のサブプライム破綻前の世界経済の適温時代にまで戻った。多くを的中させ、多くを外した長谷川太郎氏は当時、「世界大投資時代」をサブプライムで破綻しそうになった仏パリバ銀行の事件の寸前に著した、そのころにまで戻った。

この流れは、中短期的にはどこかで急変する可能性がある。4年前に円が70円台の頃、筆者は「3年内に120円。10年内に200円」とテレビでも言ったし本稿でも書いた。おそらく失笑を買っただろうが、何度も言ったし何度も書いた。「3年内に120円」は企業物価指数ベースでの購買力平価で見ると必然的にそうなるはずだった。(「10年内に200円」と言ったのは所謂“ドタ勘”であったが、国力の衰退と言う「悲しい円安」を想定してのことだった)。

世間では、マトモなエコノミストでさえマクドナルドの「ビッグマック指数」を唱えたものだ。筆者に言わせればそんなものは噴飯ものだ。それに拠れば今でも1ドル80円くらいだろう。ビッグマックは世界至るところで売っているから、それを何ドルで買えるか、それを円に換算すると幾らになるか、ということで円ドルの購買力を比較するのだ。ミーハー族には解り安かろうが、そんな単一な、しかも安い消耗品で、しかも1つのブランド・1つの食べ物だけで為替相場を云々すること自体がナンセンスだ。今でも真顔で唱える人は多い。

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