fbpx

元国税職員が語る「ビットコインで得た利益を脱税するとどうなるか?」=大村大次郎

ビットコインは今後発展するのか

ちなみに、ビットコインは今後発展するでしょうか?

私は、しないと思います

仮想通貨というのは、非常に小難しい理屈を用いて、さも非常に信用のある通貨のような喧伝をされています。

が、仮想通貨というのは、「幻想通貨」といえるもので、その通貨の価値には、実体の裏付けがありません。こういうものは、以前から、時々、生じていたのです。

たとえば、記念切手などがブームになり、何百万円の値がつけられたこともあります。この切手ブームも実は、価値の裏付けはほとんどないものです(郵便料金以上の価値の実体はない)。でも、みんなが「これは価値がある」という幻想を抱いたからこそ、そういう高い値がついたわけです。

この切手ブームのような現象は、これまで人類の歴史の中で、幾度も起きているのです。いわゆるコレクター商品などが、いい例です。実用的な価値はないけれど、「価値がある」と認める人が一定数以上いれば、それなりの価値が生じるのです。

ビットコインは、どんなに小難しい理屈を並べ立てても、幻想通貨であることには変わりありません。そして喧伝されているように「他の通貨よりも使いやすい」などということは、決してありません。これだけ価値が上下する通貨が通貨として使いやすいわけはないのです。

今は、世界中の注目が集まっているので、価値は上昇していますが、そのうち、破たんに近い状態が起きるのではないか、と筆者は思っております。

続きはご購読ください。初月無料です

【関連】富裕層の悪知恵。「一般社団法人」を使って相続税を10分の1にする手口=大村大次郎


※本記事は有料メルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』2018年1月1日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

<初月無料購読ですぐ読める! 1月配信済みバックナンバー>

・国会議員秘書の国税呼び出し事件/実はかなり使える医療費控除(1/16)
・お正月にまつわる税金のお役立ち情報/ビットコインは脱税しやすいか?(1/1)

<こちらも必読! 月単位で購入できるバックナンバー>

※1月分すべて無料の定期購読手続きを完了後、各月バックナンバーをお求めください。

・社団法人を使った相続税の逃税術/なぜ池上彰氏は陰謀論を語ったのか?(12/16)
・相続税の抜け穴」「なぜ雇用保険は役に立たないのか(12/1)
・マルサの真実/経営者にも社員にも役立つ給料の払い方/ふるさと納税はどこへ行く(11/16)
・富裕層の申告漏れ記事のデタラメさ/給料の替わりに夜食代を出すという節税法(11/1)
・税金の違法取立て、会社も社員も得をする給料の払い方(10/16)
・今更人に聞けないNISA/世界は日本の原子力技術を恐れている(10/1)
・節税になるボーナスのもらい方、なぜシャープは下請け会社に買収されたのか?(9/15)
・オーナー社長の報酬の研究、仏教はお釈迦様の教えと正反対?等(8/15)
・消費税を払わずに買い物をする方法/タカタもアメリカにはめられた!(7/15)
・東芝はアメリカにはめられた他(6/15)

【関連】FRBの最強通貨「Fedコイン」とビットコイン、NSA(米国家安全保障局)を結ぶ点と線

【関連】日本を襲う新たな貧困「ブロックチェーン格差」の自己責任を乗り越えろ=鈴木傾城

【関連】富裕層の税逃れ、なぜ無罪放免に? 元国税が暴く脱税した者勝ちの実態=大村大次郎

1 2

大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』(2018年1月1日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

初月無料お試し購読OK!有料メルマガ好評配信中

大村大次郎の本音で役に立つ税金情報

[月額330円(税込) 毎月15日]
元国税調査官で著書60冊以上の大村大次郎が、ギリギリまで節税する方法を伝授。「正しい税務調査の受け方」や「最新の税金情報」なども掲載。主の著書「あらゆる領収書は経費で落とせる」(中央公論新社)「悪の会計学」(双葉社)

いま読まれてます

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらTwitterでMONEY VOICEをフォロー