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バフェットがさらにアップル買い増し。賢人は成長株をいつ買っている?=栫井駿介

素晴らしい企業が割安になるタイミング

素晴らしい企業でも、成長性の鈍化などの理由でPERが割安な水準を示すことがあります。これは先日紹介したニトリのケースでも紹介した通りです。その中でも、特にネガティブなニュースなどにより大きく下がったときは大きなチャンスと言えるでしょう。

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また、好調で急騰したとしても、行きすぎると反動で大きく下がることがあります。そのタイミングも狙い目かもしれません。

買ってから上昇を続けると、やがて割高と思われる水準になることもあります。優良銘柄だと売ることを躊躇してしまいますが、結局のところ未来がどうなるかは分かりません。確実なリターンを手にするためには、無理に高い水準にはついていかず利益確定することも考えるべきなのです。

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このように考えると、優良銘柄の売買は難しくありません。優良である以上価値は下がりにくいのですから、良い企業だと判断できれば、あとは株価が価値よりも大きく下がったときに買い、割高だと思ったら売ることを繰り返せばいいのです。

もし本当に成長性が鈍化して、それ以上株価が上昇しなかったとしても、割安な水準で買っていれば損が出る確率を軽減できます。これを続ければ、バフェットの第一原則である「絶対に損をしない」を実現できるでしょう。


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バリュー株投資家の見方|つばめ投資顧問』(2018年5月23日号)より
※太字はMONEY VOICE編集部による

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【毎日少し賢くなる投資情報】長期投資の王道であるバリュー株投資家の視点から、ニュースの解説や銘柄分析、投資情報を発信します。<筆者紹介>栫井駿介(かこいしゅんすけ)。東京大学経済学部卒業、海外MBA修了。大手証券会社に勤務した後、つばめ投資顧問を設立。

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