普段我々が通勤や通学の際に何気なく使っている東京メトロ。地上の鉄道の発車メロディーもその土地にちなんだものがあったりもするが、東京メトロの発車メロディーはどこも個性豊かで軽やかだ。
いつも聞き流している、あの発車メロディーの作曲家のインタビュー動画が今海外で話題になっている。
ぜひ最初から最後までご覧いただきたい。
東京メトロの多くの駅の発車メロディの作曲を手がけた彼は向谷実(むかいやみのる)さん。
鉄道ファンでもあり、もともとバンドでエレクトーンを演奏していた彼の作った発車メロディはポップで耳触りがいい。
動画を見ていると「なるほど~!」と思うことも多いのだが、とくに驚いたのは『地下鉄東西線の始発から終点までの発車メロディをつなげると一つの曲になる』というもの。
東西線ユーザーはつい明日から発車メロディに聴き入ってしまいそうだ。
他にも、学生が多い駅は若者向けのメロディになっていたり、下町っぽい駅には和楽器を取り入れたり…土地柄や利用する人のことを考えて作曲されている。
こうした人々の思いが形となって、我々の何気ない毎日は鮮やかに彩られているのだ。
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参照・画像出典:YouTube(Great Big Story)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)
記事提供:ViRATES
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