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消費増税前の駆け込み購入は、本当にトクなのか?長い目で考えてわかること=牧野寿和

長期的にみるようにする

短期間に消費する物であれば、消費税が上がる前に買いだめをすれば、その分、家計からの支出は減るかもしれません。

住宅ローン控除が延長されるのであれば、制度を活かしていくことは大切です。

しかし延長する分に、例えば「高度な居住性」など住宅性能に条件がついたりするのであれば、かえって割高な住宅を購入しなくてはならなくなってしまうかもしれません。

また、住宅購入といった高価で、長期間住む、言い換えれば長期間使うものについては、上記では2,000万円の住宅でしたが、よく吟味をするために来年の10月を越えて(契約を来年3月までにすれば、引き渡しが10月以降でも8%の制度も処置も実施されるようです)、契約をしても、長い目で見ればたとえ40万円は余分にかかっても、それ以上の価値のある住宅が購入できるでしょう。

つまり、短期的には増税に伴う優遇制度が実施されるようで、利用できるところは使っていけばよいのですが、長期的に使う高価な買い物は、購入後2%以上の価値を考えて買い急ぐことはないのです。

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【人生の添乗員(R)】からのワンポイントメッセージ』(2018年12月5日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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