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通信4社に5Gがついに割り当て、さらに6Gへと進んだら世界はどう変わるのか?=田中徹郎

通信4社についに5G回線が割り当てられるとの発表がありました。5Gに留まらず、回線スピードの進化がさらに進んだ未来で私たちの生活はどう変わるのでしょうか。(『一緒に歩もう!小富豪への道』田中徹郎)

プロフィール:田中徹郎(たなか てつろう)
株式会社銀座なみきFP事務所代表、ファイナンシャルプランナー、認定テクニカルアナリスト。1961年神戸生まれ。神戸大学経営学部卒業後、三洋電機入社。本社財務部勤務を経て、1990年ソニー入社。主にマーケティング畑を歩む。2004年に同社退社後、ソニー生命を経て独立。

「6G時代」が訪れたら出勤は必要なくなる?

5Gの次は6G、7G、8Gへ高速・大容量化は進む

ここのところ通信の新規格、5Gがよく話題にのぼります。新聞で5Gの文字を目にしない日はありませんし、そろそろ5Gが株式投資の材料になり始めました。

数か月もすれば、きっと「5G関連ファンド」みたいな投信もアチコチの運用会社から出てくるに違いありません。当然だと思います。

通信速度が速くなることによって、高精細な画像、たとえば4Kや8Kによる美しい画像や正確な画像を、遅延なく遠くまで送ることができます

その結果、遠隔地にいても臨場感のあるスポーツを観たり、例えば離島やへき地にいる患者の手術ができるようになったりもします。

いま起きているのは現行の4G規格から5Gへの移行ですが、おそらく私たち人間が生きている限り、この高速化の追及は止まることないでしょう。

そして6G、7G、8G…といったように、延々と続くに違いありません。

通信の高速化と並んで進むのが記憶媒体の大容量化です。

人間は通信回線や放送を経由して送受信した情報を、ただ垂れ流しにするわけではなく、それを記録する装置を必要とします。

なぜなら人間の脳の記憶容量には限界があるからです。

ですから通信速度の高速化、大容量化に伴って、求められる記憶装置や記憶媒体の大容量化も、同じピッチで進んでゆくことでしょう。

通信の高速化と記憶媒体の大容量化は対になって進行する

思い起こせば僕が社会人になりたてのころ、PCの記憶媒体は、レコード盤ほどもあるフロッピーディスクでした、たしか記憶容量は256KBだったと思います。

それが今ではどうでしょう。

フロッピーディスクの何万倍の容量を持つUSBメモリーの大きさは、小指の先ほどしかありません。

今後、6G、7G、8Gというように通信速度は速くなれば、それにともなってメモリーの記憶容量もまた、何万倍にも増えてゆくに違いありません。

つまり「通信の高速化」と「記憶媒体の大容量化」は、対(つい)になって進行するということです。

遠い未来のことを予想するのは難しいですが、例えば5Gの次の世代、「6G時代」の私たちの生活は、いったいどうなっているのでしょう。

例えばブルーレイのようなディスク状の記憶媒体は、もうなくなっていて、みなコメ粒ほどのメモリに置き換わっているのではないでしょうか。

もしかしたらそのメモリですら、手元に置く必要がなくなっているかもしれません。

Next: さらに通信速度が進化すると、どんな変化が起きてくるのか?

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